多様なステークホルダーに価値提供をしながら「その先」を創るを実現するAIプロジェクト

プロジェクトストーリー

#Engineering#入社1~5年目#新卒入社#大阪拠点

PROFILE
入社5年目。大学では、量子物理学を専攻。組み込みシステム開発やクラウド環境下のシステム開発に携わったのち、入社2年目で現在のAIプロジェクトに配属。

組み込み、クラウドと異なる領域で経験を積みAIプロジェクトへ

入社以来、3つのプロジェクトに参入しました。1つ目が、組み込みソフトウェアのプロジェクト。製品は、工場で利用される搬送ロボットです。これを充電するための通信制御ソフトウェア開発に半年ほど携わりました。2つ目が、クラウド環境下でのシステム開発プロジェクト。こちらも参入期間は半年ほどで、電子機器管理のシステム開発をしました。

組み込み、クラウドと異なるフィールドで経験を積み、3つ目に参入したのが、パナソニックグループ全社で取り組んでいるAI活用支援・推進を目的としたプロジェクトです。グループを横断した組織「CoE」と協業し、AIに関するイノベーション創出の推進やサポートをしています。プロジェクト全体では、AI活用に向けたプラットフォームの構築や、AI技術者やデータサイエンティストの交流の場の提供、AIを導入する際のビジネス支援など、多岐にわたる取り組みを実施しています。

特定の技術やソリューションにとらわれずに挑める、やりがい

AIプロジェクトに参入してから2年ほどが経ちます。そのあいだに、さまざまな案件に携わりました。データ解析のひとつである「AIモデル」を活用したり、GAFAMなどからリリースされている機械学習モデルを調査し、パナソニックで価値向上につながる仕組みづくりができるのかを検討したり。ほかにも、AI関連のプロダクトにおけるセミナー講師も務めました。

いま本腰を入れているのが、AI技術者やデータサイエンティストを手助けするあらゆる機能を搭載したAIのプラットフォーム開発です。AI技術を中心に、多様な技術領域に触れられるので毎日が非常に刺激的です。エンジニア一人ひとりが大きな裁量を持ち、最適だと思ったものを検討・導入できる環境で、基盤構築でいえば、DockerやKubernetesにとどまらず、クラウドのEKSやGKEなども視野に入れているところです。最新の情報をキャッチアップするだけではなく、それを実際に仕事に落とし込んでいけるのはとてもやりがいがあります。

信頼関係を築ければプロジェクトは円滑に進む

仕事をするうえで大切にしていることは、対話による信頼関係の構築です。プロジェクトの多くは、当社のエンジニアだけではなく、社外の方も参入しています。そんななかでも、信頼関係を構築できていれば、プロジェクトは円滑に進むはず。だからこそ、風通しのいいチームになるよう、なるべく近い距離感で会話できるように意識しています。

ミーティングではアイスブレイクのために雑談を交えたり、困ったことがあったら抱え込まず正直に助けを仰いだり。コロナ禍でリモートワークが主流となってからは、ミーティング以外でもトレンド技術のナレッジ共有などコミュニケーションがとれる場も設けています。

小さなことの積み重ねかもしれませんが、そうすることで課題などの共有が活発になり、ディスカッションにおいても意見を交わしやすくなったと感じています。

わたしにとって「その先」を創るとは。

私が関わっているプロジェクトは、パナソニック全社のAI開発の未来に関わるものです。完遂できれば、パナソニックとしてのAI開発のライフサイクルを加速させることができます。その結果、世の中に提供するモノの品質向上やセキュリティのリスクヘッジにもつながり、エンドユーザーにとって安心と安全のある価値提供ができます。だからこそ、プロジェクトを推進すること自体が、当社の行動指針「その先」を創るを実現できると感じています。

個人面でいえば、AIだけではなく多くの技術を追求して自分の手札にすることが「その先」を創るにつながると考えています。手札が多い分だけ「その先」の可能性が拡がり、「創る」ための選択肢が増える。すると、スピーディかつフレキシブルに対応でき、お客様の期待以上のパフォーマンスを発揮できますからね。フロントエンド系やゲームエンジン系、インフラ系など幅広い技術に触れ、これからも楽しみながらスキルアップを続けたいです。