会社概要
障がいのある人たちが主役で誇りの持てるHuman Factory 障がいのある人に優しい会社を目指す
障がいのある人々が、社会の一員として社会・経済・文化などのあらゆる分野で、積極的に活動するとともに健常者と等しく生活を営むことができるようにすることは、大きな国民的課題であります。
また、働く意欲と能力があるにもかかわらず、適職に従事する機会に恵まれない障がいのある人々に職場を確保し、安定した雇用を促進することが今後も求められます。
パナソニック交野株式会社は、国際障がい年を契機として、障がいのある人の福祉増進を目指し、障がいのある人の自立と社会参加をより確かなものにするために大阪府及び交野市・パナソニック株式会社の出資と厚生労働省所管の障がい者雇用納付金制度からの助成による第3セクター方式により、重度障がい者多数雇用事業所として設立されました。
そして、障がい者の職業自立を促進するモデル事業所として、大阪府が交野市に設ける「障がい者ワーキングエリア」の中に位置しています。
会社では、障がいのある人々も健常者も、ともに明るい環境のもとで、日々、生産活動に励み快適な職場生活ができるよう十分配慮しました。
そして、障がいのある人々の自立と社会参加を推進するため、「心の通う明るい職場をめざして」を共々努めていきたいと願っております。
パナソニック交野の三つの誓い
- 製品を通じて社会に貢献する
- 良品生産・品質第一を貫く
- 心の通う明るい職場を共につくる
設立のポイント
- 第3セクター方式で官・民の長所を経営面で生かす
- 階段のない工場を基本に車椅子障がい者の職場環境の整備
- 社会の一員として障がいのある人が自力で社会に貢献できるモデル事業所を目指す
運営上のポイント
- 良品生産・品質第一主義で製品を通じて社会に貢献する
- 障がいのある人に配慮した職場環境で残存能力100%発揮
- 障がいのある人が主役で「自立」を目指した心の通う明るい職場づくり
自立
- 第3セクター方式の企業として優良企業の維持・継続
- 重度障がい者の多数雇用の実現と障がい者雇用率の達成
- 障がいのある人が現場を指揮できる役付者として活躍
パナソニック交野株式会社の概況
名称 | パナソニック交野株式会社 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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所在地 | 〒576-0063 大阪府交野市寺4丁目590番地の1 TEL (072)893-2600 FAX (072)892-5397 ホームページ https://group.connect.panasonic.com/pka/ |
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資本金 | 5000万円 大阪府 44%、交野市 5%、パナソニック株式会社 51% |
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規模 | 建物 1173.75m2 工場棟 922m2 厚生棟 251.75m2 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
投資額 | 約4億3000万円 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
設立 | 1981年10月 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
創業開始 | 1982年12月 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
事業内容 |
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人員 | 40名(障がい者32名)2024年4月1日 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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