インタビュー

知識・技術を磨き一流のコンサルにその高い目標に挑戦し続ける。

Consulting入社1~5年目新卒入社新横浜本社

profile

新卒入社2年目。明治大学理工学部機械情報工学科出身。入社後、自然言語処理AIの技術調査、車載プロジェクトのPMO支援などを経験。現在はRPA(Robotic Process Automation)の開発・運用プロジェクトに携わっている。

何歳になっても挑戦者でいたい

社会人のスタートラインとして当社を選んだ理由は2点。「ワクワク感を届けられる社会人になれると思ったから」と「チャレンジし続けていく会社だと思ったから」です。私は昔から挑戦することが好きでした。小学生の頃から陸上を始め、学生時代は部活動に打ち込み、全国大会に2度出場。挑戦することは、ワクワクが生まれることだと思っています。何歳になっても挑戦し続けてワクワクしていたい。その信念が、当社がスローガンとして掲げる「その先」を創ると合致していると感じたのが、一番の決め手でした。

信念は「自分で考え行動すること」

入社後は自然言語処理の技術調査を担当。現在はRPAの開発をしています。クリックやコピー&ペースト、マウスやキーボード操作などの手順が決まっている業務をロボットによって自動化する技術で、人為的な入力ミスの防止、作業時間の短縮などを通じて業務効率化に貢献しています。

大学時代の専攻はハード寄り、当社の業務はソフト寄りのため、学生時代に学んだことが直接活きたことはありませんでした。しかし、研修期間中に仕事像のイメージをつけることができたので、不安はありませんでした。また、疑問点や不明点は自発的に調べる習慣が身についたのも、不安なく働けている理由のひとつです。入社1年目のときに、上司から「分からないことは、背景や仕組みまで理解するように」と教えを受け、その言葉を今も大切にしています。

技術的な裏付けのある提案がしたい

将来のキャリアプランを描くにあたり、「ゴールがない」というのは、学生と社会人の大きな違いだと感じます。テストの点、部活の大会実績などで優秀な成績を目指すのであれば、アプローチの方法は明確です。しかし、社会人には定められたゴールがないため、目標を自分で考えて定めること、そして、次の目標を常に考える必要があります。

私の将来的な目標は、最適なソリューションを実現できるコンサルタントになること。そのためには、製品開発のすべてを可能な限り身につけなければいけません。

知識と技術の両方が伴わないと、うわべだけのソリューション提案になってしまいます。コンサルタントを志望して入社した以上、“モノ売り”ではなく“コト売り”がしたい。より良いコンサルタントになれるよう、今後はRPA以外にも挑戦してみたいです。

新卒者に向けてのメッセージ

卒業研究やアルバイトなどで忙しく、就職活動が疎かになることもあるかもしれません。しかし、社会人生活のスタートラインを選べる機会はこの一度だけ。妥協せず、諦めず臨んでほしいと思います。忙しい中での就職活動は本当に大変だと思いますが素敵な出会いがあることを願っています。頑張ってください。

わたしにとって、「その先」を創るとは。

業務を効率化する仕事をしているので、今の私にとっては、人の手で実施する必要のない作業をロボットで代替し、労働時間短縮や人材不足問題解決に貢献することです。自動化の可能性を探り実現していくことで、本当に人の手が必要な部分にリソースを割ける未来が訪れるのではないでしょうか。

ある日の1日

  • 07:30

    在宅勤務開始

    夜中などの非勤務中に稼働していたロボットの確認をします。

  • 07:40

    コーディング

    ロボットの動作にエラーが出ていた場合は、この時間を使って修正します。

  • 09:30

    ミーティング

    ミーティングは15分ほど。その後はコーディング業務に戻ります。

  • 11:45

    お昼休み

    在宅勤務なので、お昼ご飯の選択肢も広がります。

  • 12:30

    コーディング・レビュー

    コーディングのレビューを実施。レビューでいただいた指摘を反映します。

  • 16:00~

    残業

    残タスクの片付けや、研修動画視聴などの時間に充てています。

  • 17:30

    在宅勤務終了

    朝型人間なので、業務時間をコントロールできる恩恵を受けています。

My Private

同期と大阪で15kmほどランニングをしながら観光した時の写真です。他の同期ともプライベートで連絡を取り合う仲で、休みの日に会うこともあります。また、高校時代からカードマジックが趣味で、時間さえあればトランプを触っています。会社のオンライン忘年会で披露しました。