■「バンクシーって誰?展」プロジェクションマッピング
8月21日から東京天王洲の寺田倉庫G1ビルで開催されている展覧会「バンクシーって誰?展」。
この展覧会は、プライベート・コレクター秘蔵のオリジナル作品に加え、世界中に分散するバンクシーのストリート・アートを選りすぐり、
テレビ局の美術チームが会場で街並みごとリアルサイズに再現。活動の3大地域といわれるヨーロッパ、アメリカ、中東を旅する感覚で、
バンクシー作品を”疑似体験”できます。
ストリートに現れては消える「ドブネズミ(ラット)」をスペースプレーヤーを用いてマッピング。 リアルな世界観と共存するコンテンツとなっています。
パレスチナのベツレヘムにある「The Walled Off Hotel」(世界一眺めの悪いホテル)を再現したコーナーでは、
ホテルの窓から分離壁に描かれた作品を眺めているような体験を映像で演出しました。
同展覧会は12月5日まで開催され、その後、名古屋、大阪、郡山、高岡、福岡を巡回する予定です。
「バンクシーって誰?展」
会期:12月5日(日)まで 11:00~20:00(金・土・祝前日は21:00まで)
会場:寺田倉庫G1ビル
休館日:10月5日(火)、10月12日(火)、10月19日(火)
「バンクシーって誰?展」公式HP
プロデュース:川添 智代(パナソニック映像)
演出:齊藤 友一郎(パナソニック映像)
CG:株式会社 ケイカ