■#AKARI みんなで“AKARI”アクション本篇|Panasonic
無電化地域にソーラーランタン(AKARI)を贈る活動の紹介。
いまなおアジアやアフリカなどでは約6億人以上が「無電化地域」にくらし、電気が無いために貧困から脱却できない人たちがいます。そこで、誰でもすぐに手軽にアクションできるプログラム「みんなで“AKARI”アクション」が立ち上がりました。Webや寄贈ボックスを通じて、読み終えた本や、CD・DVDなどのリサイクル品を回収し、それらのリサイクルで得た収益をソーラーランタンに換えることで、無電化地域にあかりを届け続けています。
このプロジェクトに協力して頂いた方々の国内でのインタビュー撮影やカンボジアでのソーラーランタン寄贈シーンを撮影。長期間の様々な撮影素材をまとめ、本篇、短篇、SNS篇、門真市の声篇、パンサーズの声篇、共立女子大の声篇、現地の声篇など多くのバージョンを制作しています。
プロデュース:川添 智代(パナソニック映像)
演出・編集・制作:松尾 尚毅(パナソニック映像)
カメラマン:佐藤 洋
■担当ディレクター:松尾尚毅のひとこと
映像の中で追及したのは、飾らないこと、リアリティを伝えることでした。現実にある社会課題、この活動のコンセプト、活動がもたらす効果、関係者の声をどうしたら真っ直ぐ伝えられるかな?と常に考えながら、制作していました。そういった意味で、20名以上の国内外の関係者に、長い時は、ひとり1~2時間かけてじっくり取材させて頂き、プロジェクト名にある「みんな」の生の声を反映した作品になったかと思います。
寄贈先のカンボジアでの撮影では、ソーラーランタンを受け取った方々はどんな感情を?どんな風に使っている?と、常にアンテナを張り巡らせ、いつどこで何が起こるか予想しながら、がむしゃらにその瞬間を探していました。
その甲斐もあって、下記の画像にあるプロジェクトの成果を象徴するような素敵な家族像を撮影することができました。プロジェクトのコンセプトにある「世界のだれかの笑顔に繋がる」とは、こういうことだったんだと実感した瞬間でもありました。
SNS動画(Twitter)
プレスリリース
■寄贈先カンボジアでの一押しカットと制作風景