コンサルタントを志した理由に、今も未来も寄り添ってくれる。

前職では、主に製造業の企業を対象としたSAPの導入をしていました。当時、処理のスピードが追い付かないことにより、倉庫に常に大量の荷物が残ってしまうという課題を抱えた現場がありました。その現場に自分が担当したシステムが導入され、処理効率が上がり、荷物が徐々に少なくなっていく様子を見るのが楽しくて。次第に要件定義や基本設計を担当したいと強く思うようになりました。しかし前職では、それらの工程に携わるまでには数年単位の時間を要しそうでした。九州へのUターンをきっかけに転職活動をした際は、希望するキャリアが叶う会社、かつクライアント企業に近い立場で仕事ができる会社の2点を軸にしました。

当社には、私の希望するキャリアをきちんと伝えたうえで採用していただけたので、安心しています。その点が一番の決め手ではありましたが、九州でここまで幅広いプロジェクトを取り扱っている企業は珍しいこと、転勤がなく腰を落ち着けて働けることも魅力でした。

3年後には基本設計や要件定義もできるようになっていたいです。今の実力でできる仕事は限られているので、しっかりと経験を積んでいきたいですね。5年後には、要件定義～基本設計～開発までを独力でできる力をつけたいですね。また、いずれはリーダーをはじめとしたマネジメントにもチャレンジしたいです。チームを率いることで、より柔軟に、お客様の課題解決に寄与できるのではないかと考えています。

上流工程に携わりたいと思うようになったきっかけである「自分が設計・開発を手掛けたシステムがクライアント企業の現場で使用され、課題を解決できている光景」。その光景を目の当たりにして強くやりがいを感じた理由は、社会貢献・企業貢献の実感を強く得られたからです。その原体験と似た、クライアント企業の課題をシステムで解決できる仕事に携われると、キャリアプランを共有している上司から聞いています。その時がとても楽しみです！