パナソニック プロジェクター&ディスプレイ株式会社 採用情報

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People #01 商品技術部 機構設計一課

竹内 淳一

Takeuchi Junichi

2019年キャリア入社

SCROLL

手を動かし、世界と繋がる。
グローバル統一製品だからこそ感じる
技術者としての誇り

2019年1月、前身のパナソニック コネクトに入社。前職は国内家電メーカーで、液晶テレビに6年、海外市場向けの電子レンジに6〜7年携わった後に、新しい製品設計への挑戦を求めて転職しました。
入社の決め手は、面接で確認した開発体制。実際に自分で手を動かしてCADを使い、試作品を組み立て、評価検証までできる。前職でそういう手作り感のある開発にやりがいを感じていたので、スタンスを変えずに働けるところが決め手になりました。現在は開発本部でプロジェクターの機構設計を担当し、設計から量産出荷まで一貫して携わっています。

世界共通のプラットフォームを
手掛ける充実感

世界共通のプラットフォームを手掛ける充実感

この会社に入って驚いたのは、海外向け製品の販売金額が日本向けより圧倒的に多いこと。日本のメーカーとしては珍しい比率ですし、前職との環境的なギャップはここにありました。

特徴的なのは、プロジェクターが業務用製品であり、設計したプラットフォームが全世界共通で使われる点です。もちろん各国の安全規制や電源事情で微細な違いはありますが、形や機能が大きく変わることはありません。

加えて、世界中からのフィードバックが1箇所に集約されることも大きな特徴です。いろんな国の見方、使われ方がある中で、それらの要求を総合的に俯瞰して、1つ高い次元のモノづくりに落とし込む、本当の意味でのグローバルな製品設計ができるのが、この仕事に潜んでいた面白さでした。

部門を超えた連携で重大課題を
乗り切ったとあるプロジェクト

部門を超えた連携で重大課題を乗り切ったとあるプロジェクト

当社ラインナップの中では中堅クラスの製品に搭載される、「レンズマウンター」の設計も担当していました。プロジェクターのレンズを支えるユニットで、博物館やホールなど、ある程度広い屋内空間で使われる機種で、1〜2年を掛けた開発でした。

当時はプロジェクターの明るさがどんどん向上する過程で、レンズも比例して大きくなっていく時代。従来より大きく重いレンズを支えなければならない。でも、お客様の使いやすさや現場のスペースを考えると、プロジェクター本体のサイズには制約がある。この前提条件を元にバランスを取る必要がありました。

さらに、レンズシフト機能への対応も求められます。これは設置後にレンズだけ動かして画面位置を調整する機能で、マウンター自身がレンズを持ったまま動く機構です。動くものは、固定するだけのものより考慮すべき点が多い。構造、材質、駆動方法、そして、電気回路。信号はプログラムやソフトウェアから発信されるため、電気、ソフト、機構のチーム連携が欠かせませんでした。

自分の担当だけでなく、幅広くいろんな人に話を聞いて、その中で選択肢をまとめていく。時間もかかり難しい面もありましたが、いろんな人との関わりができて、完成した時の達成感は大きかったです。

どんな意見も大切にする。
モノづくりへの自分らしいスタンス

どんな意見も大切にする。モノづくりへの自分らしいスタンス

技術者として大切にしているのは、視野を広く持つことです。自分の狭い視野にこだわらず、他部署やお客様の声を取り入れる。それも日本だけでなく、海外からのフィードバックも含めて、柔軟に考えていきたいと思っています。
ただし、全ての意見を鵜呑みにするわけではありません。広く意見は取り入れますが、それを元に改めて自分で考える。優先順位、落としどころのバランスを取って、各担当者に納得してもらえるように説明も添えて開発に臨む。柔軟な判断基準を持って取り掛かる姿勢を大切にしています。

世の中はAIなどソフト中心の流行で、ハードウェアからソフトウェア・ソリューションへの舵切りが進んでいます。それでも、ハードウェアは人間の暮らしから離れることはないでしょう。なぜなら、ソフトウェアが価値あるソリューションとして成立するには、それらを支えるハードウェアが必要不可欠だからです。どれだけ技術や流行が変わったとしても、ハードウェアに携わることには、確かな意義がある。この矜持を忘れずに、これからも取り組んでいきたいです。

モノからコトへ動く中で新たに生まれた
感覚と技術者としての未来

モノからコトへ動く中で新たに生まれた感覚と技術者としての未来

現在は機構設計でユニット部分の詳細設計を担当していますが、今後は製品全体を考える仕事もやりたいと思っています。「モノからコトへ」という全社的な流れの中で、ソリューション、ソフト的なもの、システム的なものにも、最近は興味が出てきています。
プロジェクターは置いた場所から映像を映す機械なので、イメージ通りに表現するには設置の仕方も重要。実際のものを動かす部分も、ソリューションには一脈通じるものがあります。筐体を作っておしまいではなく、使い方まで提案していく。そういう大きな動きにも携わっていきたいですね。

こんな風に考えるようになったのは、この会社に、新たな挑戦をしたい人の意思を尊重してくれる風土があるからでしょう。専門分野にこだわらず新しい延長領域を見据えることも可能です。やりたいことがある人には、適切な機会が用意されている。この環境の中で、技術者としてさらに成長していきたいです。

当社に興味をお持ちの方は、是非こちらの
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