
People #02 ソフトウェア技術部
ソフトウェア設計一課
安島 力
Yasujima Chikara
2025年キャリア入社
請負から自社開発へ。
エンタメ領域が気づかせてくれた
価値創造への情熱
外部の視点と経験を糧に
未踏の地に挑むワクワク感がある

入社後、最初に上司や先輩に強く期待されたのは、「前職との違いを教えてほしい」ということでした。世の中の当たり前を知りたいと話し掛けていただいたのは意外でしたね。
そこから、スケジュール管理ツールの提案など、気づいたことは率直に伝えるようにしました。会社全体が変わろうとしている雰囲気を、肌で実感しましたし、変革の一部として関われていることにやりがいを感じています。
業務面では現在、ソフトウェア技術部でプロジェクターのネットワーク部分の開発を担当しプロジェクトリーダーとして3つのプロジェクトを進めています。現行機種のネットワーク開発、アーキテクトの再検討、新機種向けの調査を行っており、マネジメントと新たな技術研究を同時進行しながら、試行錯誤の日々です。
私は今後、スマートフォンアプリとの連携やクラウドなどのソフトウェア技術の活用により、プロジェクターの価値は飛躍的に広がっていくと信じており、現在その実現に向けて邁進しております。
仕事をしていて思うのは、私たちのプロジェクターによって作り出される光源や色合いが、本当に素晴らしいということ。一方、ソフトウェア分野にはまだ大きな可能性が残されており、私はその“伸びしろ”に挑戦したいと考えています。
例えば、1つのリモコンで1台のプロジェクターを操作していたものが、簡単な操作で数十台を一括で動かせるようになったらどうでしょう。現場に行かなくともトラブル解析ができるとなれば、当社の製品はより受け入れられやすくなるのでは。もっと簡単に、もっと便利に。ソフトウェアの力で、新たな未来を切り開くことができればといつも考えています。
要件定義から製品化まで。
成長の手応えとともに邁進する毎日

これまでは、顧客から降りてきた要件に対して「どう実現するか」を考える立場でした。今は、「何を作るか」から始まる。この違いは、想像以上に刺激をもたらしてくれました。
要件定義を自分で行っていく中で重要だとわかったのは、いろんな人の思いがある中での最初の目標設定。この舵取りの難しさを、痛感しました。多くのことを検討して、優先順位をつけて、発売まで責任を持って進めないといけない。この学びを得られたのは、本当に大きかったですね。
開発・製造を一気通貫で進められる。要件定義から製品化まで、自分が一貫して関われる。入社8ヶ月でこれを実感できているのは、プロジェクトのタイミングにも恵まれたからだと思います。
また、会社の風土においても、ポジティブな意味で大きな変化がありました。私自身、電子基板を見るのも初めてで「ちゃんと理解できるかな…」と不安もありましたが、電気系の方々やアプリ部門の方々など他部署と密に連携し、直接会話することで疑問を解消していけるのは、前職では考えられませんでした。「部長」「課長」などの肩書きを使わず、「さん付け」で呼び合う文化も相まって、当社ではわからないことはわからないと言える雰囲気が醸成されています。
前職では体験できなかった
エンタメ領域ならではの仕事の充実感

プライベートで見に行った130mの巨大な映像空間を作りだしていたのが、実は自社製品だったと後で知った出来事がありました。「あの映像を支えていたのが私たちの技術だったんだ」と、自社のことながら感服したのを覚えています。
通信系では、5年、10年経ってやっと製品が浸透していきます。それこそ雲のように実体のつかみどころがなく、どこで使われているかも容易にはわかりません。でもエンターテインメントなら違います。自分が作ったものが、すぐにどう使われているかがわかります。フィードバックが早い世界なので、モチベーションにも直結します。
通信系は長い調整期間が必要ですが、エンタメ系は「こう作ればこうなるだろう」で進むんです。すぐ作って試そう、という動きの速さ。これが、新鮮で病みつきになるんです。
ソフトウェアのチカラで
世の中を豊かに。もっと面白く

夢は大きいですが、世界中のプロジェクターを一括管理できるようなレベルのシステムを作ること。購入しても設置できる人がいないから注文を諦めるなんて状況をなくせたら、面白くありませんか?
リモコンに頼らず、スマホで簡単に操作でき、プロジェクターだけ買えば、遠隔でのトラブル対応も含めて後は当社の専門部署に対応してもらえる。例えばそんな風に運用側が助かるサービスを、ソフトウェアの力で実現できればと思っています。
私にとって、この新会社化のタイミングで入社できたことは、非常に幸運でしたね。様々なことにチャレンジでき、自分自身も成長できる絶好の機会がたくさんありますから。
