働きやすさに関する取り組み
「技術者No.1カンパニー」を目指すパナソニック システムデザインでは、⼀⼈ひとりが安⼼して成長し、働き続けられる環境づくりにも⼒を⼊れています。
さまざまな働きやすさを実現する取り組み
パナソニック システムデザインでは、「職場」「人」「文化」それぞれにフォーカスした取り組みを実施することで、時代に適応した働きやすさを実現しています。
職場にフォーカスした取り組み
職場環境や勤務体制、働き方…「職場」に関する働きやすさへの取り組みをご紹介します。
ホームオフィス制度
個人と組織の生産性を最大化する働き方の選択肢として、在宅勤務など、出社を前提としない働き方、「ホームオフィス制度」を導入。月の半分以上を自宅で勤務することを可能とし「新しい働き方」を推進しています。
ハイブリッドワーク
在宅勤務としての働きやすさだけでなく、出社した際の働きやすさにも力を入れています。充実の設備、清潔感と温かさのある空間。オフィスは社員の声を反映してつくられています。
家でも会社でも快適に働ける。それがパナソニック システムデザインの強みです。
ノンコア・フレックスタイム勤務制度
コアタイムのないフレックスタイム勤務制度を採用し、それぞれの業務や生活スタイルに合わせた柔軟な働き方を行っています。
フレキシブル休暇
7月~9月末の期間で、年次有給休暇を4日以上連続設定できます。土日祝日とつなげて取得するなど10連休以上の休暇取得を推奨しています。
服装について
オフィスでの服装に特段の規定は設けられていません。一般常識をわきまえTPO(時・場所・場合)を意識いただいたうえで、服装は自由です。カジュアルな服装で出社している社員が大半です。
人にフォーカスした取り組み
子育て、介護、家庭との両立…「人」を大切に働ける取り組みをご紹介します。
年次有給休暇
4月1日入社の場合、初年度22日、次年度以降は25日ずつ有給休暇が付与されます。前年度に取得しきれなかった繰越分や独自の積立年休制度(消化しきれなかった前年度分の年休を年5日、最大50日まで積み立てられる制度)を含めると、最大100日分の有給休暇を保有できます。
また、午前/午後休、業務中の中抜けなど、1時間単位での部分取得も可能です。
産前産後休暇
出産当日および産前8週・産後8週の休暇取得ができます。
多胎妊娠の場合は、産前14週・ 産後10週まで休暇取得が可能。
産後パパ育休(出生時育児休業)制度
育児休業とは別に、子の出生後8週間の間に4週間まで休暇を取得可能。2回までの分割取得や、家庭の状況に合わせ休業中の一時的な勤務復帰も可能です。
休業開始から30日間は出勤扱いとなり、給与は100%支給されます。
30日間の出勤扱いは、産後パパ育休(出生時育児休業)と育児休業のどちらかを選択し適用可能。
育児休業
子どもが満3歳の3月末まで取得可能(通算730日)で、分割取得(2回まで)もできます。
休業開始から30日間は出勤扱いとなり、給与は100%支給されます。また女性はもちろん、男性の育児休業取得も増えています。
2021年度の取得率 男性60%、女性100%
30日間の出勤扱いは、産後パパ育休(出生時育児休業)と育児休業のどちらかを選択し適用可能。
育児短時間勤務
満9歳の3月末まで労働時間を1~2時間短縮することができます。またフレックス制度を用いた短時間勤務も可能。自身に合わせた柔軟な働き方を選択することができます。
介護支援
子育てだけでなく、介護休暇・介護休業・介護短時間勤務など介護支援制度も整っています。
介護休業
要介護者1人につき通算365日以内を取得できます。
介護短時間勤務
要介護者1人につき通算1096日以内を下記の勤務タイプで働けます。
通勤タイム | 1日の労働時間 | |
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Ⅰ | 1H短縮 | 6.75H |
Ⅱ | 2H短縮 | 5.75H |
ファミリーサポート休暇
未就学児童の子どもの看護や要介護家族への介護などの事由毎に、最大年5日(対象者1人につき)の休暇を取得できます。他にも、不妊治療など事由にも、こちらの制度を利用可能です。
文化にフォーカスした取り組み
誰もが自分らしくのびのびと働ける…パナソニックグループ全体を通して、「多様性」への取り組みに注力しています。
Diversity,Equity&Inclusion
パナソニックグループは、挑戦する一人ひとり(※)が互いの個性を受け入れ、組織として活かしあうことで、より高い価値を生み出し、社会へのお役立ちを果たしていきます。
ここで言う「一人ひとり」とは、性別・性自認をはじめとするあらゆる属性にとらわれない多様な個性を持つ社員一人ひとりのことを指します。
パナソニックグループでは各々が自分らしさを発揮し挑戦し続けられるよう、さまざまな取り組みを推進しています。
私たちが目指す
「DEI(Diversity, Equity & Inclusion)」挑戦する一人ひとりが
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Diversity
互いの個性を受け⼊れ、尊重し、個性に価値を⾒つけること
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Equity
機会の提供の公平性を追求すること
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Inclusion
個性を発揮し、組織として活かしあうこと