1. 手書きOCRシステムの開発

2. 3Dキャプチャ技術の開発

3. 画像処理技術の開発

4. 企業向けAndroidアプリ開発

画像処理を使って、タブレットで撮影した帳票の歪みを取り除く平面補正機能、撮影環境によるノイズや不要な情報を取り除く画質補正機能のアルゴリズム開発を担当しています。さらに、3Dカメラや、LiDAR（ライダー）などの距離を計測できるセンサを用いて、撮影対象の物体を3次元データ化する技術の開発にも携わっています。 ソフトウェア開発はすべて在宅勤務可能ですが、周りの人に相談しながら進めたい業務もあるので、出社と在宅勤務の割合は大体半々ぐらいです。 今はBtoBが中心ですが、いずれはBtoCの開発にも関わってみたいです。

入社当初は技術力の不安が大きかったのですが、OJT形式で経験を積ませてもらえたので、自分の成長を感じやすく、仕事の楽しみがわかりやすかったです。自分で設計・プログラムしたものが動くというのが、この仕事の楽しさだと思います。 自主勉強会では、社員同士が声を掛け合い、興味のある分野を積極的に学んでいます。新しいことを学ぶのは楽しくてリフレッシュになりますし、そういった活動を会社が支援してくれるのもうれしいです。

私自身の場合は、「開発職に就きたい」「県内で就職したい」という2つを条件に就職活動していました。当社を選んだのは、高専卒でも開発職として働けること、福利厚生がいいことからです。 学生時代にやっておいてよかったと思うのは、授業の中でシステム開発の一連を体験する機会があった時に、頑張って取り組んでいたこと。この経験が開発職を目指すきっかけとなり、また、就職活動におけるアピールポイントにもなりました。