1. アナログ回路設計

2. 試作開発

3. 商品開発（量産設計）

4. 設計、評価

電源や電力変換装置といったパワーエレクトロニクス（パワエレ）機器のハードウェアエンジニアとして、試作開発から、商品開発（量産設計）の設計・評価を担当しています。量産設計では、商品に必要とされる性能を満足したうえで、お客さまに安全・安心に使用していただくための性能も満たす必要があります。どんなに優れた性能を持った商品であっても「すぐに壊れる」「人体に影響が出る」ことはあってはなりません。部品や回路のばらつきを考慮した設計が求められます。
現在は、パナソニック製の太陽光発電・蓄電システムである住宅用V2H（Vehicle to Home）蓄電システムの開発に従事。その中でもパナソニック初となるEVと接続するV2Hスタンド部を担当し、制御回路に用いる電源回路を設計・評価しています。
基本的に毎日出社していますが、業務内容や家庭の事情などによって在宅勤務を選ぶ日もあります。

年休は1日単位での取得に加え、1時間単位での取得も可能です。例えば、2～3時間だけ私用があり業務を抜けたい場合などに取得できるため大変便利です。
また、希望者はオンラインの動画学習プログラムの受講が可能で、意欲があれば個人のスキルアップを後押しする環境が提供されています。
社内は「大学の研究室」と似た雰囲気があり、周りの社員とは気軽に会話や相談ができます。わからないことは先輩社員にどんどん聞いてください！

私の場合は「地元に近く、興味のある専門分野に携われる会社」を譲れない条件として、就職活動を進めました。
就職活動では履歴書の記入や面接での自己アピールなど国語力が必要な場面が多々あります。就職後はメールや報告資料、また打ち合せの場で自分の意見や検証結果を相手に正しく伝える必要があり、国語力は大事だと思っています。