世界初* 5G(28GHz帯)
電波可視化システム
* 2020年1月時点
Technology
眼には見えない5G
(28GHz帯)の
電波可視化を実現する技術
01
ビームフォーミング技術(使いこなし)
アレイアンテナ各素子の入力の振幅と位相を調整し合成することで、アンテナの指向性を制御するビームフォーミング(BF)技術により、到来方向ごとの受信電力を測定し、ヒートマップとして可視化します。
02
アレイアンテナ技術
アレイアンテナ(2種)により、国内各通信事業者様およびローカル5Gの全ての周波数に対応します。
- 27.0~27.4GHz:通信事業者様1
- 27.4~27.8GHz:通信事業者様2
- 27.8~28.2GHz:通信事業者様3
アレイアンテナ1
- 28.2~29.1GHz:ローカル5G
- 29.1~29.5GHz:通信事業者様4
アレイアンテナ2
03
装置小型化実装技術
平面アレイアンテナとカメラ内蔵タブレットPCにより、装置を小型化。可搬性が高く、ローカル5Gにおける伝搬環境測定などに活用できます。
Base station 動作確認実験用の疑似基地局
動作確認実験用の疑似基地局(無線回路・アンテナ)も、自社で独自開発
ビームフォーミング機能を使いこなした実装で、
28GHzの送信ビームフォーミングができる実験用疑似基地局(送信装置)を自社開発。
疑似基地局は、実験局免許を取得済です。
疑似基地局(送信装置)
送信装置(実験局)の性能諸元
項目 | 性能/諸元 |
---|---|
送信周波数 | 28.25GHz |
定格出力 | 0.05mW |
発射する電波の形式 (信号フォーマット) |
3GPP NR SSB (SCS=120kHz、250kHz) |
変調方式 | OFDM |
占有周波数帯域幅 | 100MHz以下 |
周波数の許容偏差 | ±500ppm以内 |
帯域外領域における スプリアス発射の強度の許容値 |
100μW以下 |
スプリアス領域における 不要発射の強度の許容値 |
50μW以下 |
アンテナ利得 |
22dBi (単体利得:6dBiのパッチアンテナ64素子による総合利得) |
アンテナ高 | 70cm~3m |
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