無線測定サービス
330GHzまでのミリ波・テラヘルツ波測定に対応した大型6面吸収体電波暗室の設備貸与・特性評価支援サービスを提供します。
ミリ波・サブテラヘルツ帯装置を開発する上で、高周波特有の伝搬損失への対応、適切な材料選定、複雑なアンテナ設計など、多くの技術的課題が存在します。特に研究開発段階では、シミュレーション環境の整備や正確な測定環境の構築が困難な場合も少なくありません。 パナソニック システムネットワークス開発研究所では、アンテナ、RF回路、ベースバンド、信号処理、機構設計といったコア技術を統合し、シミュレーションから試作、測定評価まで一貫した開発支援を提供します。また、お客さまの技術課題に対し、最適なソリューションをご提案いたします。
先行的な技術蓄積から商品設計まで、幅広い技術課題に対応します。
シミュレーション、設計試作、測定評価にわたるあらゆる開発フェーズにおいて、アンテナから回路、信号処理まで一貫した開発支援を提供。さらに、330GHzまで対応可能な電波暗室を用いた国内唯一の無線測定サービスにより、お客様の設計開発を強力にサポートします。
次世代通信システムから車載レーダー、人体・生体センサーまで、ミリ波・サブテラヘルツ帯における多様な無線装置やコンポーネントを開発。
通信とセンシングの両分野にわたる幅広い技術経験により、お客様の多様なニーズに対応した最適なソリューションをご提供します。

シミュレーションによる設計検証から試作開発、実機での測定評価まで、開発プロセスを一貫してサポート。
シミュレーション環境が整わない、測定設備が不足しているといった研究開発現場の課題に対し、当社の技術とリソースを活用した総合的な支援が可能です。

330GHzまで対応可能な測定暗室を完備。国内唯一のサービスとして測定評価をご提供します。
当社による測定代行だけでなく、お客様自身による暗室貸し出しにも対応。
高周波材料の評価も可能で、研究開発から製品化までのあらゆる段階での測定ニーズにお応えします。

アンテナ設計、RF回路、ベースバンド処理、信号処理技術を統合し、システム全体を最適化した開発が可能。
各要素技術の豊富な開発実績とシミュレーション技術、充実した測定設備により、高性能な無線システムの実現をトータルでサポートします。

移動通信システムの通信エリア拡大を目的に、28GHz帯/60GHz帯対応のメタサーフェス反射板(RIS:Reconfigurable
Intelligent Surface)の試作機を開発。
パッチ形状のユニットセルを周期的に配列し、各セルの反射位相を2値制御する簡易構成により、反射方向を正面から±45度の範囲で制御可能としました。
Beyond
5G/6Gで活用が検討されているサブテラヘルツ波(100GHz~300GHz)は、自由空間における伝搬損失が大きいという課題があります。そこで、アンテナの高利得化を実現するため、「透過型メタサーフェス技術」を用いたアンテナの設計と評価を行いました。
レンズアンテナよりも薄い厚さ0.762mmのメタサーフェスにより、280GHz帯でピーク利得36dBiの透過型メタサーフェスアンテナを実現。さらに電磁界解析と実測の傾向が一致することも確認しました。
LEO衛星と航空機・地上局との無線通信に対応するため、SバンドからVバンドまでの各種アンテナを開発しました。±60度の広いビーム制御範囲を実現し、安定した通信領域を確保しています。
また、ミリ波帯では超多素子構造による高利得化と衛星搭載性の両立を図るために、エンドファイア型など最適なアレーアンテナ構成を採用。地上で使われるアレーアンテナ技術を流用することによる低コスト化も実現しました。
技術パートナーとして、フルデジタル位相制御によるビームステアリング機構にも対応した無線機の開発に貢献しました。HAPSへの搭載も想定し、38GHz帯アンテナ基板とRF基板を90度の位置でMID接合させることで実装面積を確保しています。開発した通信装置はセスナ機に搭載され、高度約4kmの上空から地上3局と通信を行い、地上5G網のバックホール回線を確立することに成功しました。
商用基地局からの電波を解析し、拡張現実(AR)を使ってヒートマップ形式でリアルタイムに可視化しました。これにより、サービスエリアのモニタリングや不感地帯の特定が可能となり、ローカル5Gのエリア設計をより確実に行えます。
アンテナの指向性を制御するビームフォーミング技術を活用し、到来方向ごとの受信電力を精密に測定・可視化します。
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